染色体とは

染色体検査で発見された異常例

正常な女性の染色体 46, XX, 46本の染色体が認められ, うち2本は性染色体である. 女性であるので性染色体はXが2本, 男性であればXが1本, Yが1本となる.(下図)

  

染色体異常の例(下図): 46, XY, 7番の染色体に逆位(染色体の一部分が上下反転する, 詳細はこちら)が認められる. 7番の染色体のうち1本に異常が認められ, その結果7番の染色体のしま模様が左右を較べてみるとほんのわずかだが異なる.  この異常のみでは習慣流産の原因とはならない.

  

染色体異常の例(下図): 45, XX, Robertson転座. 15番の染色体は1本しかなく. 13番の染色体の大きさが左右で異なる. 矢印で示している大きな13番染色体は, 13番と15番の染色体が結合したものである. このような異常があると流産の確率を増加させることになる. 理由はこちら.

  

流産した胎児に認められた染色体異常へ Homeへ